BONJOVI Shot Through The Heart
新年二日ですねえ。
私は今日もゆったりと曲を聴いています。
jonの作る作詞の良さを再確認しつつ、やっぱり世界一は頭脳も技術も一流だと思いながら蜜柑食べてます。
うん、私は繋がる人によって良くも悪くもなるから、やっぱりjonのような人に魅力を感じますね。
私も誰でもそうだけれど、悪人に囲まれると途端に悪く見えるようになるし、本当に環境は大事。
元々人が好きだし、人付き合いが得意だから、早くやりたい事ができるようになりたいわ。
今日はアルバムの四曲目、Shot Through The Heart。
フェードインから始まり、Vo.が徐々に盛り上げていく辺り、とても良い。
曲全体の静と動の組み合わせがとても良いんだ。
Shot Through The Heart
Would you be content to see me cryingお前は俺が泣けば満足するのか
After all those little games you put me throughちょっとしたゲームの後、お前は俺を置いたろ
After all I've done for you you're lying結局俺がお前のためにやったお前は嘘だ
Wouldn't it be nice to tell the truth事実を伝えるのは良い事なんだよな
Didn't somebody somewhere say誰も、どこにも話さないんだよ
You're gonna take a fallお前は落ちたモノを拾うんだ
I gave you everything俺はお前に全部与えた
Now here's the curtain callさあ、カーテンコールだぜ
Shot through the heart as I lay there aloneハートを撃たれた、俺は一人で倒れているんだ
In the dark through the heart心は暗闇の中にある
It's all part of this game that we call love俺達はこのゲームと愛と呼ぶ
Now you've come back here to say you're sorry悪いな、俺は戻って来たんだ
But I don't know who you're talking toだがな、俺はお前が誰と話しているか解らない
It could be the man I used to be, girl俺は一緒に暮らしていた男だよ、ガール
But I've grown up and now I'm over youだがな、俺は成功したよ、お前の上に居る
Standing there just a live wireそこに立っているのは凄腕だ
With nowhere left to turn逃げ場が無いんだ、引き返せ
You were gonna set the world on fireお前は世界に火を着けようとしていた
When will you ever learn?お前はいつになったら学ぶんだ?
Didn't somebody somewhere say誰も、どこにも話さないんだよ
You're gonna take a fallお前は落ちたモノを拾うんだ
I gave you everything俺はお前に全て与えた
Now here's the curtain callさあ、カーテンコールだ
And I'm shot...そして、俺は撃たれたんだ
Baby does what baby pleaseベイビー、何とかしてくれベイビー、お願いだ
And baby must have what she seesそしてベイビー、彼女が見ていたモノを持ってくれ
But not this time, the tables turned今度はテーブルが回ったんだ
Baby, you just got burnedベイビー、お前は火傷したんだよ
こんなところでしょうか?
まあ、とにかく若い頃を思い出すわ。
私はjonの気持ちが解るような気がします。
熱愛っぽいよね。どうしようもないくらい愛しているから別れても彼女に戻る。
恋愛をゲームだと思わないと居られないくらい愛しているっていうような、すごい激情。
ハードロックの曲は男性の愛が色濃く表現されている曲が多いのだけど、LAロックの原形のような曲調と、やや不器用な熱烈な愛、ジレンマが詰まっていると思うのよ。
恋の駆け引きの中、「俺」が有利になったのに、やっぱり「お前」にハートを撃たれちゃうんだよね。
ほら、熱愛でしょう?私は jonのこういう表現が大好きなのよ。
愛の全てを知り尽くしているような、いくら喧嘩しても許すような。
私は jonの不思議な魅力は、情緒の深さにあると思う。