BONJOVI ROULETTE
BONJOVIファーストアルバムの二曲目はRuulette。
いや、BONJOVIはどれもが思い出深いアルバムなんだ。
私が初めて洋楽を聴いたのは4歳。
3歳まではモーツァルト、バッハ、ドヴォルザーク、メンデルスゾーン、ビゼー、マーラー、ワーグナー、ヘンデル、ベートーベン、チャイコフスキー、、、、要はクラシックばかり聴かされていた。
初めて聴いた洋楽Rockはプレスリーの Jailhouse Rockだったんだけど、爆発した。 何がって、とてつもないカルチャーショックだったんだ! それからずっと洋楽Rockを聴いていて、第2のカルチャーショックがBONJOVIのファーストアルバムだったんだ。 1984年の5月。 買ったのは、偶然見たレコードの表紙のにーちゃんとロゴがカッコいいな、というミーハー心。 帰宅後、レコードを聴いてぶっ飛んだんだ。 声、ギターやキーボードの音色、ドラムとベースの絡みや技術の高さ。まだガキだった頃の話だが、もちろん当時はHR/HM全盛期。
大御所立ち並ぶ中に現れた新人の音は、とても斬新、新鮮な音色だった。ほら、聴いてみな、今だってそう言えるんだ。
ほら、聴いてみな、これこそ世界の実力なんだよ。
https://youtu.be/Qj5auKPriOE Roulette Bet the black,comes in red黒に賭けて、来たのは赤だ
Crimes of passion rule my heart俺の頭にあるのは激情の罪だ
I need you, you want him俺はお前が必要だ、お前はあいつを求めてる
dressed to kill殺すために服を着るんだ
We live in sin俺達は罪に生きている
I know the game you play, I know it well俺はよく知っている、お前のゲームを理解してる
You just keep on playin' when all the bets are downお前はプレイを続けている、全てのベッドが落ちてもな
Roulette - Goin' round in a spinルーレット 周り続けろ
Caught up in a game you can't winお前は勝てないゲームに夢中なんだ
Roulette - you're just a fantasyルーレット お前は幻想そのものだ
Its everything that you want it to beお前が望んでいるのは万物だ
Play the numbers one by oneナンバーに掛けていきな
Fire the shot and the damage is done撃てばダメージを受けるんだ
Restless lovers pay the priceふらちな恋人たちの代償はデカい
Cheating hearts don't think twice騙すハートは油断している
When you make the rulesお前がルールを決めた時
No one can slow you down誰もお前を止められない
You just keep 'em waitingお前は獲物を待っているんだ
When you're on the prowl時にお前はうろうろ歩き回りながら
Backdoor runner got away this time勝ち逃げして行ったんだよ
Leaves her mark at the scene of the crime罪の現場で彼女に爪跡を残してな
Nothing matters no faces no names関係ないんだよ、どんな面か 何て名前か
You're just a number, its all the sameお前は番号のひとつ、それは全て同じだ
You just love to play the gameお前はただ、ゲームを愛してるんだ
I know the game you play, I know it well俺はよく知っている、お前のゲームを理解してる
You just keep on playin' when all the bets are downお前はプレイを続けている、全てのベッドが落ちてもな
Roulette - Goin' round in a spinルーレット 周り続けろ
Caught up in a game you can't winお前は勝てないゲームに夢中なんだ
Roulette - you're just a fantasyルーレット お前は幻想そのものだ
Its everything that you want it to beお前が望んでいるのは万物だ
と、まあ、こんな感じでしょうか。
ガキながら和訳歌詞の内容が分からず、理解したくて英語を学び始めたきっかけみたいな曲。 和訳内容が鋭く抉るような内容だったし、昭和当時も、違和感なくかっこいいと惚れ込んでから、やっぱり大人になって聴いても歌詞が古臭いなんて事も無く、死ぬほどかっこいいんだよ。 BONJOVIの良さを語り始めたら一生必要になるくらい色々思い出があるのですよ。単に好きって訳じゃなく、かと言って熱狂的なファンという訳でもなく、平たく書けば人生の一部みたいな部分がたくさんある。
BONJOVI is my life.と言っても過言じゃないくらい、若い頃からずっと慣れ親しみ、生きているのが私の誇り。